合格をつかむ! | 中学生の「英語」勉強法

教科ごとの勉強法

英語は順番が肝心!

 
このページでは、

未来を変える、「英語」の勉強法

について解説します。

“効率よく上げたい!”

そんな中学生におすすめです。


■「3つの分野」と、“手順”を押さえよう!

英語の勉強は、
大きく3つに分かれます。

単語と文法と長文読解。

さて、どんな順番で取り組むか?

不安な中学生に、
コツをお教えしましょう。



まずは、単語を一定数
覚える必要があります。


英語で低迷する原因は、

その大半が、単語の知識不足

単語を知らないと、
文法も読解も上がりません。


(出てくる例文の、意味が分からないため。)


しかし、逆にいうと――

基礎単語を身につければ、
全分野の「実力アップ」が始まる。


できる中学生は、このことを
よく知っています。

ですから、最初に必要なのは、

語彙を増やすという姿勢ですね。


なお、単語を覚える際には、

ポイントが1つあります。

名詞・動詞・形容詞など、
「品詞」を意識して覚えることです。

これを知らないと――

テキスト解説で、「動詞の原形」などの
用語が出たときに、

“サッパリ意味が分からない…”

こうなっちゃいます。

中1、中2の挫折原因1位

(“分からない”が連鎖し、
 だんだん英語が苦手科目に…。)


しかし、再び逆転の発想!

単語を覚えるときに、

「これは動詞!」などと意識すれば、
良い流れの始まりに。

過去形や進行形など

動詞の変形も
あとで楽々できちゃいます。

「分かった!」「うれしい!」が連鎖し、
どんどん分かるように。


プラスの流れが生まれれば、
合格の「未来」が開けます。

なんだか元気が湧いてきますね!


単語を一定数覚えたら、

次は文法を勉強。

苦手な中学生が多いですが、
ここは避けて通れません。

というのは、

高校入試の英語は、
どうしても文法が軸だからです。


ですから、

現在形、過去形、現在進行形
と1つ1つの形を覚え、

文法を理解するほど、入試で有利に!

この事実を意識しましょう。


(なお、文法には、

 “分野ごとのコツ”もあります。

 あとで別記事をご紹介しますね。)


繰り返しますが、

中学生の英語には、
文法がいろいろあります。


中1、中2の全体と、
中3の途中まで、

「文法が学習の中心」になるので、

中3の8月までは、
「単語」と「文法」の強化にあてましょう。


(本当に大事なので

 もう1度言いますが、

 単語を知らないと
 短い文すら読めないので、

 「単語」も重要ですよ!


中3の9月以降は、

長文読解を練習しましょう。

読解に慣れるには、

色々な話題の英文を
読む必要があります。


じっくり取り組んでくださいね。


(なお、「教科書の音読」も、
 長文に慣れるには、効果大です。

 こちらのページで解説しています。

 ぜひ試してみてください。

 実力アップにつながりますよ!


本当に合格してほしいので――

英語学習の大事なコツを、

再度、繰り返します。

「単語」と「文法」の知識がないと、
長文は読めません。


(どちらかが不足すると、

 長文は、意味の分からない
 文字列にしか見えないのです。)

こうした理由で、

「中3の8月までは、単語と文法を」

とお勧めしました。


こうした方針をしっかり守れば、

“未来を変える!”

“夢をかなえる!”

そんな宣言にも、現実味が。


さあ、皆さん、

呪文の用意はいいですか。

知ってて良かった、この方法

納得、安心、成績アップ

「自分は行ける!」

心に言い聞かせるのも
けっこう大事なんですよ(笑)



さて、このページはここまで、

「英語」の得点アップを実現する、
“基本方針”をお伝えしました。


大枠の話をしましたが、

より細かい部分の勉強にも、
もちろんコツがあります。


たとえば、

「文法」の各単元に、
“効果的な勉強法”があります。

「長文読解」には
“オススメの市販問題集”があります。

そして、実はどちらの話題も、

丁寧な説明を、順番にしないと
正確にお伝えできないので、

これらについては、

連載形式がベストと判断しました。

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強い思いを持つ中学生と
保護者のかたに向けて、

・具体的な教材を指定し、

・どう使うべきなのか

・なぜその方法なら、短期間で上がるのか


を詳しく解説しています。

お役に立てるようでしたら、
どうぞご利用ください。
 

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