期末テストで高得点！中学生の勉強法の「秘訣」とは？

「期末テスト」の勉強法

　
このページでは、

★「期末テスト」で高得点を取るコツ

についてお話します。

“高校合格をたぐり寄せたい！”

そんな中学生は、隅々まで
よく読んでくださいね。

■“範囲が広い” ことを、意識しよう！

「期末テスト」は、

中間テストに比べて
範囲が広くなります。

ですから、

・出来るだけ早く

・正しい勉強法で

準備を始める事が大切です。

範囲がかなり広ければ、

２週間前からでは
間に合わない…

そんなケースもあるので、

“あと●日”など関係なく、

普段から少しずつ、
問題集で練習しましょう。

たとえば、

「今日の授業で
　縄文時代は終わったな」

と感じたら、

問題集の「縄文時代」の箇所を
始めてＯＫです。

（範囲が広いなら、

　このくらいの勢いで
　ちょうどよいのです。）

授業で習い終えた箇所は
さっそく練習メニューに入れ、

問題集の１周目に
取り掛かりましょう。

早めに準備を始める事が、
高得点を取るコツです。

（なお、効率アップのために、

　“印をつけよう”という提案を、

　こちらの記事で行っています。

　問題集のお勧めの使い方を、
　「中間テスト」攻略法として書きました。

　ぜひご覧ください。）

■「中間テスト」も見直そう！

「期末テスト」を攻略するには、

中間テストの見直しも大切です。

特に「数学」や「英語」では、

前回の内容が、
次回につながります。

ですから、

返却された中間テストを
そのまま放置するのではなく、

間違ったポイントに関して、
よく見直しましょう。

こうした姿勢があるかないかで、

「期末テスト」の結果は
大きく変わりますよ！
　

「日程」も計算に入れて、計画を！

　
「期末テスト」は、

学期の総まとめなので、
テスト期間が長くなります。

１週間にわたることもあり、

★「テスト期間中の学習計画」

が、成績に影響します。

計画性が必要なので、
こんな風に考えてください。

たとえば、

月曜日に「社会」のテストが
あるとしましょう。

その場合、前日の日曜日を

「暗記科目」である
社会の学習にあてれば、

知識が残ったまま
テストに入れるので、

高得点が狙えます。

★「暗記科目」は前日が重要

という考え方ですね。

（もちろん、だからといって、

　前日にすべてを暗記するのは
　ほぼ無理です。

　“前日に仕上げをしましょう”

　という意味なので、

　・問題集は３周した方がよい

　・テスト１週間前に１周すべき

　この前提は変わりません。

　どうしても数ページ分だけ、
　“一夜漬け” になってしまった時は、

　こちらの記事に、「最後の手段」があります。

　そうならない方がよいのですが、

　「もう明日がテストで…」

　という時は、お使いください。）

…

なお、「数学」や「英語」は、

テスト範囲が広い場合、

前日だけで済ませることは
まず不可能です。

ですから、これらの教科は、

最低でも２週間前から始め、
準備しておきましょう。

“授業が終わったらすぐ復習”

これが「期末テスト」の鉄則です。

こうした意識をきちんと持てば、

「期末テスト」は
大きくアップできますよ！
　