中学生のテストの勉強法｜“成績アップ”のポイントとは？

テスト対策について

　
■「範囲表」を待たない！

定期テストの「範囲表」は、

たいてい１週間前にもらえますが、

これを待っていては、
正直、間に合いません。

「早めの開始」がポイント！

とはいえ――

成績が低迷している中学生は、

△「範囲表をもらうまで、
　　何をすべきか分かりません…」

と思っている事が多いですね。

でも、大丈夫です。

“どこから出るか”

“何が出るか”

けっこう予想できますよ！

じっさい、成績の良い生徒さんは、

もっと早くから予想し、
動いています。

「範囲表」を待たずに、

テストの２週間くらい前から

“正しい勉強法”で始めましょう。

■必殺！「予想のしかた」！

範囲表がなくても、
テスト対策を始めよう、

などと言うと、

何をすべきか、見当もつかない
中学生もいると思います。

でも、大丈夫！

そんな皆さんのために
この記事はあるので、

じっくり読んでみてくださいね。

「予想のしかた」ですが、

授業内容を振り返れば、

“どこが試験範囲か”は
ほとんど予測できます。

たとえば、

「最近授業で習い終えた部分」は
ほぼ確実にテスト範囲。

また、

前回のテストが終わった後、
すぐに授業が始まった範囲も、

ほぼ確実にテスト範囲。

“正しい勉強法”を用いながら、
見直しておきましょう！
　

具体的には・・・

　
テストで高得点を取るには、

問題集を、最低３回は解く
必要があります。

３回繰り返すためには、

１周目を、「テスト１週間前」に
終える必要があるので、

このペースを、強く意識しましょう！

■全科目が苦手なら…

５教科が全体的に苦手という
生徒さんは、（オール２など）

次のように考えましょう。

下手に勉強範囲を広げると、
どれも中途半端になります。

（全体的に“あっさり”になり、
　結局どの科目も上がらない…。）

ですから、

取り組みやすい２教科に絞り、
そこを集中して攻めましょう。

絞れば、高得点が狙えます。

それだけでも、

「２科目で50点アップ」など、
大きな成果が期待できますよ！

まずは土台を固めること。

徐々に範囲を広げましょう。

“成績アップで、未来を変える”

まだまだ間に合います！